【開催日時】
2010年03月16日(火)14:00~18:00 ![]()
【定員】
10名
【参加料金】
10,500円(消費税込)
【講師】
樋口 弘和(株式会社トライアンフ 代表取締役)
□何もできない新卒より、即戦力の中途採用を雇いたい
□有名大卒、有名企業出身者に弱い
□採用担当者が一人しかいない
□「御社の理念は?」と訊かれるのは正直うっとうしい
□女性社員は泣くし、叫ぶし、辞めるし、扱いづらい
□中小企業なんだから夜も土日も働いて当たり前だ
□縦長の組織図を作るのが夢である(または、すでに作った)
上記に二つ以上当てはまる経営者の方は、今すぐ本セミナーにお申し込みください。
■中小・中堅企業の経営者に共通の悩みのタネが「人事」
トライアンフに多く寄せられるこれらの相談と、似たような悩みをお持ちの経営者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?多くの企業では、技術者として、営業として優秀な方がそのまま経営者になられたケースが多く、人や組織については不慣れで苦戦している、もしくは問題を知りつつもそれを見て見ぬふりで総務部長に任せきりというケースが多く見受けられます。
大企業に比べ、人材の採用や育成が難しいといわれる中小・中堅企業。しかし、自社の特徴、強みを押し出した人事・組織戦略を促進すれば大手企業にも負けない競争優位を築くことも可能です。
■外様幹部採用は100%失敗する!?
創業以来、不眠不休で会社を引っ張ってきたオーナー社長。今後のビジョンを実現する上で「信頼できる右腕が欲しい!」と高い報酬を支払って、大企業出身の幹部社員を外部採用しました。学歴は超一流、職歴も申し分ないし、何より頭の回転が速い(さすがは大企業出身!)。
ところが、、、、きれいごとばかりで期待していた成果は出せずじまい。挙句の果てには、メンタルに支障をきたしあっさり辞めてしまった。私の知る限り、このような外様幹部採用はほぼ100%失敗しています。育成という手間をサボって、お金で解決しようとした罰なのです。幹部採用で必要なのは「業務経験」ではなく「価値観の共有」、もっというと社長のわがままに付き合えるかどうかです。そういう人材を採用できる確率は極めて低いのは明らかでしょう。社長、会社へのロイヤリティが高い人材はお金では買えないのです。
■中小企業に人事制度なんていらない!?
会社が急成長するにつれ、組織階層を作ってみたり、人事制度や評価制度を整備したくなります。そこで人事コンサルタントに高いお金を支払って大企業の人事制度を真似てみるものの、、、全くうまくいかない。立派な人事制度を作って満足する総務部長と評価制度に翻弄される社員たち。
これでは大金をはたいて会社を混乱させているようなものです。中小企業の多くは実質的には“家業”の域を出ていません。なんだかんだ言っても、オーナー経営者の鶴の一声で全てが決まり、そこには人事制度など無用以外の何者でもありません。社長が全てを考えてきた会社は、役員以下が驚くほど経営を知りません。これはやむを得ないことですが、“家業”であるこうした企業が真の“企業”に脱皮するステージにおいて役に立つ人事制度は、外部のコンサルタントがウンチクを垂れて机上で作ってもほぼ意味をなしません。大事なことは、これからの経営メンバーが自分の頭で考えて作ること。そして、悩みながら現場で運用することです。それはまさに、自社の次世代リーダー育成と同じステップそのものなのです。
□樋口より一言
「人事コンサルタントとしてではなく、同じ中小企業経営者の立場からお話します」
私自身、従業員数80名程度の小さな会社の社長です。
創業して11年が経ち、社員の努力もあって直近の3年で3倍もの規模に急成長してきました。ところが世界同時不況の襲来や物事の価値観が大きく変わろうとしている今、中小企業の多くの経営者の方々と同じように、会社の舵取りに必死の毎日です。受注活動や顧客満足を守る仕事も大事ですし、資金調達にも気を遣います。ですがこのような時代に改めて大事だなあと思うのは、社員の質と意欲ではないかと強く思うのです。
私の仕事は人事コンサルタントという名前で呼ばれるのが一般的ですが、私自身はこの名称が好きではありません。なぜなら「社長の人事」というものは、知識やスキルを持った専門家にはわからない分野だと思うからです。経営者は顧客と社員を守りながら、結果として収益を上げるために経営をしています。すべての人事施策は常にトレードオフの関係にあり、意欲を上げる社員がいる一方では、会社を去る社員もいるのもまた事実です。経営者とは常にこうした影の部分を理解しながら、一つ一つの判断をおこなってのですが、自ら経営したことのないコンサルタントには、このことが理解できません。私自身、起業する以前は大企業の人事責任者でしたが、実際の経営をやってみるとサラリーマン時代に経験したほとんどが役に立たず、また「人事の本質」を教えてくれるような書籍にも巡り合いませんでした。
このセミナーでは、私がこの11年で多くの失敗を重ねながら「社長の人事」の真実と本質を公開いたします。私自身、まだまだ日々勉強中の毎日であり、未完成なところがたくさんありますが、悩み多い皆さんの経営に少しでもお役に立てれば本望です。人や組織の問題でお悩みの経営者の皆さん、ぜひ当日お会いしましょう。
※当セミナーは経営者及び人事役員、経営幹部のみの参加とさせていただきます。
※事前に書籍やブログをお読みの上、ご参加いただくとより効果的です。
★書籍http://www.triumph98.com/book_seminar/index.html
★ブログhttp://higuchi.triumph98.net/
【主なコンテンツ】
・なぜ経営者は人の問題に直面するのか?
・会社を伸ばす採用戦略とは?
・なぜ中途採用はうまくいかないのか?
・景気後退期の今は優秀な人材を獲得するチャンスなのか?
・会社を伸ばすAクラス社員の選別と育成法とは?
・「俺が理念」で強い組織が育つのか?
・「制度」ではなく「文化」をつくる
・社員を成長させる評価とは?
・給料が上がらない時代の社員定着術とは?
・Cクラス社員に対する退職マネジメント
・後継者育成の考え方とは?
【講師紹介】
樋口 弘和
株式会社トライアンフ 代表取締役
1958年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、横河ヒューレットパッカード(現 日本ヒューレットパッカード)に入社。以後20年近くにわたり、採用、教育、給与システムなどの人事部門に勤務し、コンピュータ事業部の人事部門を統括。米国本社でキャリア採用の現場やダイバーシティやワークライフバランスといった最先端の人事を学ぶ機会に恵まれる。
1998年に人事・採用のアウトソーシングとコンサルティングを手掛ける株式会社トライアンフを設立。自ら中小企業の経営者として採用、定着、育成に関して実践を重ねながら、その合間を縫って年間約80本の講演、取材、執筆活動に東奔西走の日々を送る。著書に「新入社員はなぜ期待はずれなのか」(光文社新書)など。


