今回は人事制度設計導入支援セミナー(7月22日実施)についてレポートします。
本セミナーでは「不透明な時代」を勝ち抜くための人事制度のポイントについてご説明しています。人事制度のお悩みは企業1社1社によって大きく異なるため、講義形式ではなく、意見交換の形式で進めています。そのため定員5名という小規模のセミナーですが、毎回盛況で、すぐに定員に達してしまうこともあります。
まずセミナーの冒頭では、ご参加いただいた方々の人事制度に対するお悩みを伺いました。
お悩みは企業によって様々で、「制度そのものがないので、1から作りたい」というお悩みや「組織が硬直化しているので、離職を防ぐために制度改定をしたい」といったお悩みをお持ちの方がいらっしゃいました。
全員のお悩みをお伺いしたところで、講師による人事制度設計におけるポイントの説明に入ります。
そもそも社会の仕事に対する考え方が働きがいや自己実現を求めるものに変化してきており、企業は人材を惹きつけ、能力を発揮してもらうために経営理念やビジョンを明示する必要性が生まれました。その中で人事部は会社の業績向上を支援し、組織力を向上させるための「ヒト」の活用方法について考える役割を担うようになりました。このような環境における人事制度には評価を決めるだけではなく、
- 人材のマネジメント・育成のツールであること
- 理念・ビジョン・戦略との整合性がとれていること
の2点が求められます。つまり、「他社がとりいれているから…」と他社のマネをしたのでは、うまくいかないということです。
現在のような不透明な時代に対応し、業績向上や組織力向上に結び付く人事制度を設計するためにはポイントとなる5つの考え方があります。そのポイント踏まえて、トライアンフでは制度自体はあまり作りこまずに設計し、運用面で柔軟に対応するということをお勧めしています。
人事制度について具体的にお話しする場合、等級、評価、報酬の3つの項目に分けることができますが、等級制度については、先述の5つのポイントを踏まえると、役割等級制度が適していると言えます。セミナーではさらに5つのポイントを達成するために等級、評価、報酬制度の設計・運用の際に注意しなくてはならない点についてもご紹介しました。
セミナー内でコンサルタントがご説明するのはあくまでも一般的な考え方であり、各企業にどのように導入するかについては個別に検討していく必要があります。本セミナーでは毎回上記のような解説の途中に随時質疑応答の時間を設け、それぞれのお悩みにどのように対応したら良いかをお答えしています。今回もセミナー中や終了後に多くのご質問をいただきました。
人事制度改定の必要性を感じている方、お悩みお持ちの方はぜひ一度ご参加ください。セミナー内でコンサルタントが貴社のお悩みにお答えいたします。
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